岡グリ辞典(あ)

 

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愛唱曲集
終わりの歌の題材。近年全然歌ってない曲もあったりする。いったい何が愛唱曲か?
部員全員に配られるが音は自分で(もしくは誰かに頼んで)取る。
レパートリーが少ないと、いざ歌おうってときにハミってしまう恐れアリ
あっち
新BOX棟118号室を指す。
一時期「パート練習室2」とも呼ばれていたが、今はBOXから遠いほうの意味を込めて「あっち」と呼ぶ。
こっち
団員の喉を潤すためのあめ。決しておやつではある!
アルト
女声の声が低いほう。パート内ではさらに1アルト2アルトに分かれる。
ソプラノよりアダルトであると自負している。
なるほどこのパートにはお嬢さんなど皆無。
合わせ
合唱の練習は主にパート練習と合わせに分かれる。
あわせは大部屋に全パートが集まって指揮のもとで合唱をする練習だ。
スポーツでいうところの練習試合にあたるものだ。
アンコール
演奏会の全てのステージが終わった後、お客さんへの感謝の気持ちをこめて歌う本当に最後の曲。
別に誰に頼まれたわけでもないが必ず行うのが通例のようだ。
この頃はすでに団員もへろへろだがファイナルパワーで乗り切る。
曲調いかんでその後のお客さんのムードも団員のムードも変わるので、ある意味通年曲の終曲よりも大事といえよう。
アンコン
アンサンブルコンテストの略称。たいてい2月頃に行われる。
グリーからも有志のグループが入賞目指して演奏しに出かけていくのだ。

委員会
グリークラブの役職のなかで、部長、副部長、正指揮者、副指揮者、チーフマネージャー、渉外男子、渉外女子、渉内男子、渉内女子、庶務男子、庶務女子、会計、校友会幹事、ライブラリ、ハルモニアと、4人のパートリーダーからなる執行組織。
この合計19名の男女がグリーの中枢となって運営を行う。
ステージ進行、校友会総務、サブパートリーダー、パートマネージャーなどは、委員会には所属していない。
1アルト
本クラブではアルトの高い方をこう呼ぶ。
1コン
六月の中頃、グリーに入ってきたばかりのピカピカの1回生が互いの交友を深めるために、自分達で企画から何から全て行う飲み会である。ここで、手腕を発揮した子には将来の繁栄が約束される。
1回生の飲み会ということで、ハメをはずしすぎて「新しい自分にこんにちは」をする輩もチラホラ。
1キャン
1回生キャンプの略称。1回生同士の親睦を深めるべく山や海へ行き、そこで様々なドラマを作っていただく行事なのだ。
個人的見解では海がお勧めだ。なぜかって?おいおいそれぐらい聞かずともわかってくれよ。
なお伝統的に上回生が催す肝試しがあり、男女ペアで夜道を歩くというイベントがあるが、それによってドラマがうまれたことはない

うがらい
定演前に出されるお触れ。うがいと手洗いを合体させた造語。
歌い初め
書初めや初釜があるように我がグリーでも新年明けて初の練習日を歌い初めといい、「今年も頑張ろう」ってな意向を確認するのがならわし。昔は指揮者リレーなる催しがあったようだが、今はその名を知っているほうが少ない。と言うか、誰も知らない。。
打ち上げ
合宿の反省会をかねた飲み会と、定演などの演奏会後の飲み会がある。
合宿の打ち上げではアルト以外は反省部分は割愛されているのが現状。
そして何よりド派手なのは定演の打ち上げ。当然の如くオールナイトで行われるハイテンション・タイムと化す。
U BOJ合唱団
読み方は「ウボイ合唱団」決して「ユービーオージェー合唱団」ではない。フェスにて、有志(フェス参加の男声ほぼ全員)によって、
超ノリノリのクロアチアソングである、「U BOJ」を大合唱をする団体である。しかし未だに歌詞には悩まされる。
ここで1回生の男声は男声合唱のすばらしさを体験する。是非参加しよう!
余談だが、時折ウボイ以外も歌うそうな。例:斉太郎節。

エロガッパ
近年テノール内に多く出没するモンスター。初代様から6代目まで確認されている。しかし、今の代ではエロガッパになり得る人材がおらず、絶滅したらしい・・・。
最近なんと系図まで出来たようである。
また「エロガッパ」になりきれないテノールのことをプチガッパと呼ぶ。
エロキング
テノールのなかでも特に知性溢れ、気高い者に与えられる伝説の称号。最近は出現していない。
宴会、打ち上げなどでも必ず話題を提供し、場を盛り上げることが使命である。
で、他の一般のちょっとエッチなグリーメンのことはエロポーンと言う。
エロポーン
エロキングになり損ねた者たちが与えられる不名誉な称号。
キングはテノールしかなり得ないので、ベースメンは必然とポーンである。
スケベースとよんでも良い。

大机
BOXに入ると右斜め前方にあるオレンジ色の大きな机。
会話の場所、食事の場所、ジャンプの読み場所などとして部員達のたまり場になっている。
この上にお土産のお菓子を置こうものなら皆に一斉に食べられることはもはや日常である。
おかぐり
岡山大学グリークラブの略。
今更とくに言うことはないだろう。
「グリークラブ」とは「男声合唱団」の意味らしいが、岡山大学グリークラブはバリバリの混声合唱団である。
岡山大学学歌
作詞・久坂恭一 作曲・松本民之助。
我が母校の学歌です。 大学生ともなると、学歌があることを知ってるほうが稀ですね。 ましてや歌える人など皆無です。そんな若さ溢れる学歌を、入学式で歌うのですが(隔年)、 1万人の新入生を前に堂々と歌える肝っ玉を持ちたいと思う筆者でした。 残念ながらグリーに新しく入ってくる子達で、入学式でグリーが学歌を歌ったという事実を知ってる子はほとんどいない・・・。。
OSCA
Okayama Student Chorus Assosiationの略。「オスカ」と読む。

・岡山大学グリークラブ(岡グリ)
・岡山大学男声合唱団コール・ロータス(ロータス)
・ノートルダム清心女子大学グリークラブ(清心)
・就実大学・就実短期大学グリークラブ(就実)
・川崎医療福祉大学混声合唱団ちょらす(ちょらす)
・岡山理科大学混声合唱団クリスタルコール(クリコ)
・川崎医科大学コーラス部フェッセル(フェッセル)

の8団体からなる。
OSCAの打ち上げ
OSCA関連行事が終わった後に行われる飲み会。他団体の人とからむいい機会である。
しかし、そこは猛者が集まる格闘技場。飲めや騒げやの飲み会である。
時が経つにつれ各団体で固まってしまうので注意しよう。
過去に飲みすぎたり、飲ませすぎた人が多数存在する・・・とかしないとか。
OSCA運動会
毎年6月中旬から下旬に行われる、ロータス主催の運動会。しかしグリーの出席率はすこぶる悪い
よって筆者は詳しく存じません。毎回運動会後には飲みが待っているらしく、雨だった場合は昼から飲むそうな。
一部ではこんな梅雨時期に運動会をする理由は昼から飲むためでは?というよくない噂も。
OSCA交歓会
OSCA間の交流・親睦を深めようと毎年10月頃行われる演奏会。
各団のステージ及び合同演奏が主な内容。
合同演奏は例年「大地讃頌」に収まるのが筋のようである。
温暖化
一般的には、CO2(二酸化炭素)、CH4(メタン)などの温室効果ガスにより気温が上がること。
グリー的にはベースがパート練習室を使った後に起こる現象。
部屋は温かく、ベース臭とよばれる「もわっ」とする匂いで充満している。