岡グリ辞典(か)

 

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会計
本クラブの一般会計と呼ばれる財源の管理にあたる役職。
年間の一般会計予算を立て、毎月団員から部費を徴収するのが主な仕事。
怪獣のバラード
作詞・岡田冨美子 作曲・東海林修。通称カイバラ。
団員の中でも団員外でも人気の高い曲。前奏がかかれば無条件で歌いだしてしまう、オートマティックソングの一つである。 男声のDiv率が半端ないので、覚えたての頃はテンションに任せて歌いまくり、 ヘトヘトに疲れ果ててる姿をよくみる。しかしバラードなので、 時に悲しく歌うという事も身に着けたいものです。 ちなみに、作詞者が考えてた怪獣とは、モンスターではなく、 「公害」のことであるそうだ。なるほど、 怪獣とは人間世界に蔓延っているのだなぁ。
外声
ソプラノとベースのこと。
BOXでの合わせの時は、外声同士が向き合う格好になるが…。
気持ちは分からないでもないが、異性を見つめないで、指揮者を見つめよう。
光の屈折を利用し、自分の姿を見たりするために使う道具。BOXには4台の全身鏡がある。
体操のときに自分の出来や様子を見るために使う。
日頃から練習の時に使えるように手鏡を持ち歩くようにしよう。
学年別
学年別合唱のこと。夏合宿フェアウェルの時にステージに含まれる。
学年の親睦を深めたり、互いに学年の実力を知る良い機会でもある。
合宿
毎年強化練習のために、山にこもって一日中歌うべく行われる。
9月の夏合宿、11月の秋合宿、2 or 3月のフェアウェル合宿、そして3月の春合宿に分かれる。
男声にとって合宿における最大の楽しみとは、風呂場での男声合唱である。
合宿最終日には必ず反省会と称した打ち上げが行われる。
合唱講習会
毎年、5月下旬に岡山市ないの(たいていよく響く)ホールを使って行われる講習会である。
独特の発声法により、歌がウマくなる+健康(美容)にもいい!というまさに夢のドリームの実現である。
カルコン
カルテットコンテスト略してカルコン。
カルテットとは本来の意味は4人で、一人一パートを歌うという意味だが、グリーのカルコンとは7〜8人のグループを組んで部員の前で歌う行事である。
これはいつも誰かの思いつきでやるものだが、毎年決まって6月中旬にやることが多いようだ。

キーボード
コンセントや電池という電気の力を借りて音を出す機械。ピアノだけでなく、様々な音を出す。
定演においても寸前まで団員の発声に協力するスグレモノである。
ただし電気が切れてしまえばただのお荷物と化す。要・注意。
企画ステージ
グリーは合唱団であるから、いわゆる「合唱曲」というものを定期演奏会でたくさん歌う。
しかし歌ばかり歌えばお客さんは眠くなることもある。それは世の常、人の定めだ。
だから4ステージ構成を考えたとき、第3ステージで動きのあるステージを作る。
本クラブの場合それはミュージカルのような仕立てにすることが多く、この第3ステージを企画ステージと呼ぶのである。
技術系
仰々しい名前だが指揮者2人と4人のパートリーダーを指してこのように呼ぶ。
団のもっともテクニカルな部分を受け持つ役職ゆえに呼ばれるようになったのであろうか。
何を隠そう本クラブの合唱技術面を受け持つ人々の集まりである。
マネ系部長系
汽車ポッポ
作詞・作曲・本居長世 編曲・篠原真。
かなりのエンターテイメント性溢れる曲である。 曲中のテナー有志による汽笛の音や、ラストの停車音と共に行うドンバスの一ネタなど、 聞き所満載である。しかし、2番目以降の急激なアッチェルにに翻弄されて、暴走列車となることもしばしば。。
木札
団員一人一人の名前が書かれた、木でできた札。
このおかげで、誰が何回生でどのパートかが一目瞭然である。卒部、退部された方の木札はやすりで削って名前を消し再利用される。管轄は庶務である。
吉備
国立吉備少年自然の家の略で、グリーの合宿候補地の1つ。吉備中央町にある。
利用費が非常に安く、岡山市からも近いため、年4回の合宿のうち3回(年によって4回)を吉備で行う。
2001年秋合宿から連続使用中である。
食堂でのご飯・おかずが取り放題で、しかも美味しい、かなりイケてる施設である。
強練
グリーは基本的に学校が休みの時に練習を行う事はない。
しかし、夏休み後半や春休みなど(他にも色々)は、通常のように練習している。つまりそれらは全て強練という扱いなのだ。
だから、休み中の練習は全て総会に通す必要がある!というわけである。
金曜の会
2001年3月に当時1回生だった有志により結成された、団内男声合唱団のこと。
毎週金曜日の夜に、びびん亭でご飯を食べた後に活動するのが通例となっている。
ベースを主体とするノリの良さと、過剰なまでに抜群な安定感で、女声にも男声合唱ファンが続出するなど、グリークラブ内に数々の影響をもたらしている。
しかし、何故か毎年、テナー不足に悩まされている。2006年夏現在、人数比はおよそ テナー:ベース=1:3 である。
フジワラ
女声の会

グリーメン
グリークラブ団員のこと。男も女もグリーメンだ。
グリーンクラブ
しばしば、自然愛好団体に間違えられる事もあったり。。
クリコ
岡山理科大学クリスタルコールの略。混声合唱団。
規模は20人くらいか。
注)片栗粉とはなんの関係もない。

ゲネ
ゲネラルプローべ(General Probe)の略。総ざらいって意味だそうな。
要するにリハーサル。じゃあリハーサルでいいジャン。
なぜか定期演奏会のリハーサルだけ「ゲネ」という。摩訶不思議の1つ。
けっせきでけっせき(結石で欠席)
G55のN氏が2007年のFWにて起こした珍事である。
合宿中に結石を発症し、即病院送りとなり、FWにも参加できなかったN氏をはげます歌を歌う前に当時の部長が言い放った名言である。
やはり日ごろの不摂生と運動不足が祟ったのだろうか。

校友会
本クラブに BOXを貸してくれている上に、援助金まで毎年出してくれているありがたい学校側の機関。
電球を替えるときはこの機関に頼まねばならない。BOX棟の掃除当番が定期的に回ってくる。
校友会幹事
団の校友会への要求を直接伝えるのと電球の交換、パイプ椅子を学館から借りるのが主な仕事の役職。
コールすずめ
要は麻雀を楽しむ人達のこと。
2004年度夏行事のパンフレットの広告を打診された際に「麻雀」はマズいだろう、と言うことで「コールすずめ」で広告を出した。
個人ボイトレ(個人VT)
月に1,2回程度、同じパート、同じ学年の人と3〜5人のチームを組み、ボイストレーナーの先生の家に出向いて直接指導していただくこと。諸事情により最近は行われていない。
こっち
新BOX棟119号室を指す。
「あっち」よりほんの1メートルほどBOXに近いのでこう呼ぶ。
あっち